

ピザ食べよう! vol.1
2026.6.15(月) 先月、一つの新しい試みとして、ワークショップ「ピザ食べよう!」を開催しました。 集まってくれたのは、30代から40代の4人の若者たちです。 焼きたてのピザを囲みながら、今自分がハマっていること、大好きなアニメやゲームのことなど、テーマは様々。 少しずつの年齢幅はありつつも、やはり同世代。 懐かしい共通の話題を見つけては、時間を忘れて話に花を咲かせていました。 このワークショップは、日々のカウンセリングの現場から、私の心の中に自然と湧き上がってきたアイデアでした。 人生において、30代・40代というのは本当に悩み多き季節です。 まっすぐに未来を見ていた10代・20代を過ぎ、目の前にはリアルな現実が広がってきます。 人生の選択に迷い、人間関係の微妙な機微を感じ取っては、心にダメージを受けやすい繊細な時期でもあります。 私たち上の世代が支えていかなければ、と思う反面、それが空回りしてしまうことも少なくありません。 時代や社会の価値観は、今、大きく変化しています。 既存の価値観を押し付けようとすれば、若者たちは「それでは生きてい
6月15日


ブルーフォートレス vol.5
2026.6.9(火) 先日、第5回目となるカウンセリング事例検討会「ブルーフォートレス」を開催しました。 今回の担当はSさん。 Sさんはある本に大変感銘を受けられたようで、ワークショップが始まる前からその感動がこちらにも伝わってくるほどでした。 最近、本を読んでこれほど胸を熱くさせている人に出会う機会がめっきり減っていたため、その新鮮な興奮が私の中にも広がっていくようでした。 ワークショップでは、Sさんがその本の内容をまとめたレジュメを作成してくださり、参加者全員で意見や感想をシェアし合いました。 その本とは、精神科医・高橋和巳氏の著書『子は親を救うために「心の病」になる』です。 ワークショップを終えて、私もどうしても読みたくなり、すぐに購入しました。 本の中では、理論的な展開はもちろん、著者とクライアントとのセッションや、そこから得られた詳細な気づきが丁寧に綴られています。 著者の高橋氏は、20年近く勤めた病院を辞め、街の小さなクリニックで診療を始められたそうです。 「病院での治療ともっとも変わったことは、薬物療法が『対症療法』として補助的な
6月9日





