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秋と雨と一人時間

  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

                                                              2026.9.7(月)


昨日、東海地方にも大雨の予報が出て、外出予定はキャンセルに。


午後になり、窓の外ではしとしとと雨が降りはじめました。


しっとりとした秋の空気、雨の音、そして思いがけず手に入った自分だけの時間。


この3拍子が揃ったと知った瞬間の贅沢さ!


思わず「あぁ、なんて幸せなんだろう」と心がゆっくり満たされていきます。


せっかくのひとり時間、何か美味しいおやつを作ろうと思い立ちました。


大麦のオートミールに卵、牛乳、バナナを混ぜて蒸しケーキを作るのが最近の私の流行ですが、今日は特別です。


先日いただいた「ポポー」の実をバナナの代わりに入れてみることにしました。




実はこのポポー、驚きの再会からもらったプレゼントなのです。


昨年、カウンセラーの研究会で、なんと中学校時代の担任の先生と再会しました。


新卒で初めて受け持ったのが私たちの学年だったそうで、「全員ちゃんと覚えているよ!」と笑う先生。


退職後も心理学を学び続け、電話相談員として活躍されている姿に深く感銘を受けました。


先日、その先生の自宅にある立派な葡萄園へ遊びに行った際、脇にそびえるポポーの木から熟して自然に落ちた実を2個いただいたのです。




先生いわく「好き嫌いがはっきり分かれる味」とのこと。


でも、私の経験上そういう時は大抵「大好き」に分類されます(子供の頃、落ちている実や花をなんでも味見してはケロッとしていたわんぱく心がウズウズとくすぐられました)。


熟したポポーの皮は黄土色。


包丁を入れる前、どんな色だろう、種はどんな形かな?と胸が躍ります。












パカッと割ってみると、中からは鮮やかでみずみずしい黄色の果肉が顔を出しました。


黒くて平べったい種がゴロゴロと入っています。


スプーンで種をすくい取り、風味を活かしたくて皮ごと潰して、撹拌したオートミール生地へ投入。














そのまま15分ほど蒸し上げました。


ケーキを蒸している間に、お楽しみの生クリームづくりです。

今年のゴールデンウィーク、友人と山登りをした時に激推しされた「生クリッチ」というホイップメーカー。


彼女の熱弁があまりに素晴らしくて衝動買いしたのですが、これが大正解!


ボタンひとつで理想のきめ細かさになり、お手入れも驚くほど簡単。



以来、色々なものに添えては実験報告を重ねる毎日にハマっています

(「雪の宿」との組み合わせを発見した時は、世紀の大発見だと歓喜しました🤭)


蒸し上がったポポーケーキに、出来立てのホイップクリームを添えてお皿へ。


余ったクリームは、丁寧に淹れた熱いコーヒーに浮かべました。


自家製ウインナーコーヒーの完成です。しかしみるみる溶けてカフェラテに変身!



外の雨音が、少しだけ強くなってきました。


BGMには竹内まりやの『A cup of tea』を流して。


自分の「好き」と「ワクワク」だけを優しく詰め込んだ、とびきり愛おしい秋と雨の一人時間をまったりと過ごした昨日でした。



 
 
 

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