2024.9.10(火)
友人が「これ、あなたが欲しいものだと思って・・。」と、動画を1本送ってくれました。
それを観て心が震えていることに気がつきました。
観終わっても、しばらくはドキドキしていました。
その動画は、ブルガリア出身で、現在は神戸大学の研究室で「アクアフォトミクス」の研究をされているツェルコヴァ・ルミアナ博士のインタビューの動画でした。
彼女は「なぜヨーグルトは固まらないのか」という謎を解明する過程で「水」の性質の凄さに立ち止まります。
そこからは「水」にフォーカスした研究を重ねていくようになります。
詳細は省きますが、「水はすべての情報を吸収する」ということが分かり、牛の病気を早期に発見する手がかりを牛の体の中の「水」・・・に求めます。
牛の乳房炎は、ミルクの中に死んだ細胞が20万個になった時点で「乳房炎」という診断がつくらしいのですが、ミルクの中の死んだ細胞2万個になった時点で、水の性質に変化がみられた、というのです。
博士は、地球の7割は海、人間の体も7割が水、1個の細胞の中の水も7割・・・という事実から、もしかしたら宇宙も7割が水なのではないかと予測しています。
そしてそれらの水はすべての情報を吸収している。
思考よりも先に、私たちの体の中の水は早く広く情報をキャッチしているに違いありません。
もしかしたら視覚よりも聴覚よりも嗅覚よりも早く幅広く!
昨夜、お風呂の中で耳を澄ましていたら、鈴虫の綺麗な声が聴こえてきました。
もしかしたら私の耳に届いている音よりも、
もっと低い音、もっと高い音、もっと不思議な音も・・・
きっと私の体の中の水は吸収していると思ったら、心が震えてきました。
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